2008 15号

まずジャンプを買う。
次に他の。
これで同じ袋に入れられない。天才か。天才だな。

ワンピ
はっちゃん確定。鎧の中身はなんだ?アーロン??

ナルト
久しぶりの大蛇丸様。一回土が付くともう噛ませ犬にもならんのね。スサノオにヤマタノオロチ出したらそら負けるでしょー。草薙剣はいっぱいあるらしい。へー。


ノイトラ最期まで引っ張るなー。織姫はどビッチだと思う。

ネウロ
テラやっちゃいましたね。死亡フラグですよ。折角面白い奴なのに。
ネウロ一回魔界に帰ればいいんじゃねーとか思うアルよ。おいそれと戻れないのか。

H×H
ナックル登場でシュートのモチベが下がって負けと予想。
全体的にはピトーが盲目の少女の目まで治しちゃってどーのとかなんじゃないかな。

スケット
この世界に悪人はいないのかと思ってたが、企画持ち込んだ記者が悪人だった。主要キャラみんないい奴て平和だなー。

こち亀
時事ネタ。ノスタルなオチにするかと見せかけいつもの感じでーの二段オチ。ブルーレイてそんな伸びない気がしないでもない。

泥人間
マジでやべーよ。かなりケツカッチンだ。奇跡を願おう。

キック
まあ、ダメだよね。ジャンプじゃキックボクシングは流行らないのはゆで御大が実証済み。

ぬらりひょんの孫
新連載。読み切りのリメイク。
なんと言っても絵がうまい。ジャンプではここ重要。話の作りも悪く無いので生存率は結構あると思う。お色気に行くのか、美少年てんこもりで行くのか。ポストぬ~べ~となるか否や。

春の嵐。
新しいの2つ(富樫含む)に対して3つ終わらせてるから1つ空きがあんだよねー。でも次週も新連載来るからどーなんのかなー。マディには残って欲しいんだよね。ボイン要員として。
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# by zan9h | 2008-03-10 20:56 | ジャンプ | Comments(0)

幽霊日記22

「レモンくらいの大きさなのよ」

女医が言う。
拳を握りレモンを作って額に当てる。

「そんなの入ってるんだから、お手上げ」

あっさりと布告する。乾いた笑みが逆に物悲しい。

「無理ね。無理。望みなんて無い。本人も自覚してると思う。お寺も決めてたみたいだし」

溜息を吐く。

「どうして見ず知らずのしかも亡くなった人の為に一生懸命だったか私はよくわからないけど、でもたぶん…そうすることで心の安定が欲しかったんじゃないかな」

逃避という言葉を飲む。
俯いた顔が上がる。少女は泣いていた。女医が自分のせいかと慌てる。

「ご飯奢ってくれたんですぅ…。何度も何度も奢ってくれてぇ。ウニがすっごくおいしくてぇ…それからぁウニがぁ…ウニぃ…うにゅうぅぅ…」

「わかったから。はいはい。ウニはおいしいわよねぇ」

レースのハンカチで垂れる鼻を拭ってやる。女医の美しい顔が心なしか引きつる。

「幽霊っていると思いますか?」

唐突に少女が言った。
女医は少し考えて答えた。

「そんなものが見えるまでにもう末期だったのよ」
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# by zan9h | 2008-03-09 21:54 | 幽霊日記 | Comments(0)

幽霊日記21

うららかな春の日差しの下。
般若心経が響き渡る。

グフもろくに扱えない似非ノリスが徳を積んだ立派な坊主に見える。
まあ。実際その通りなんだけど。

瓶の中でまるっこいのが震えてる。
一緒に外出すんのは初めて。そんで最後。きっと。

墓が知れたら参ってやろう。
ばあさんに頼んで昆布の煮物でも持ってってやるよ。ディップや愉快な仲間とやらも誘ってみる。ついでに白井くんも連れてくから言いたいことあんなら言ってやるといいさ。

栓を抜く。
するりと飛び出し上へ。上へ。

さようなら。楽しかった。

銃を向けられる。
見覚えある強面。無認可金融会社社員。お亡くなりになられたのでは?

仲間が消された。俺も駄目だ。せめて道連れにしてやる。

マジか。マジで。マジかいな。

乾いた破裂音。

額が落ちてノリスの禿頭に直撃した。
男が取り押さえられる。素早い手際。そりゃ周り警官だらけだもの。

見た。

男の指が引き金に掛かる一瞬。
まるっこいのが銃口に飛び込んだ。

当たるはずの弾が反れた。まるっこいのは粉々に砕けてまるじゃなくなった。

バカだな。折角成仏できたのに。バカだ。こんな命救いやがって。
馬鹿野郎。
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# by zan9h | 2008-03-08 23:00 | 幽霊日記 | Comments(0)

幽霊日記20

まるい。
まるいなぁ。あとぴょろんと伸びたちぢれ毛。

みんなと遊ぶのが好きだ。
遊ぶのには金がいる。だから借りた。借りて借りまくった。
遊んだ。楽しい毎日。

気になってた。駐輪場に置いてある原チャリ。キーが付いたままずっとある。
きっと神様のプレゼント。ラッキー。

油断した。彼女とよろしくやってるとこに前の女が乗り込んできた。やべ。逃げろー。
そういやばあさんと約束してたっけ。早く帰って玄関直してやんねーとな。

閃光が走った。破裂する音がした。白い雪が舞い上がる。そんで…暗転。

まるっこいのがふよふよ漂ってる。
天井の角に当たってはまた違う角へ。繰り返し。

とりあえず借金はチャラにしてやった。
危ない橋だった。マジで。大いに感謝するように。

砂糖水にすがるまるっこいの。

だいぶ春めいてきた。雪が降ることもまずあるまい。
もう。いいよね。
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# by zan9h | 2008-03-07 21:45 | 幽霊日記 | Comments(0)

幽霊日記19

キャバクラ嬢に貢いだ。

田舎から出て右も左もわからない中連れてこられた。
右も左もわからなく不安で死にそうな自分を彼女は癒してくれた。

まさに砂漠のオアシス。

週一で通う。オアシスちゃんはいつも優しい。乾いた心が潤う。
常連になった。

悩みがあるの。ある日オアシスちゃんに相談される。
弟の入学費が払えない。10万ほど用立てる。甚く感謝される。

母が交通事故にあった。30万。

父の会社が倒産しそう。50万。

祖父が。祖母が。いとこが。甥に姪が。
大切な学費が磨り減っていく。

わかっている。それでも彼女の笑顔が見たかった。それだけのはずだった。
これで最後。そしたら結婚しようね。まさに殺し文句。

ハイリターンを得るにはハイリスクが必要だ。

大金を都合するため、バイトをした。ヤクザの運び屋。
リターンはハイだった。リスクもハイだった。

この世はバランスで成り立っている。天秤が片方に傾けば、それを修正する力が働く。
バイト先にはシマを争う相手がいた。
愛車を使ったのが良くなかった。ナンバーでバレた。だから放置した。
知ってか知らずかオアシスちゃんは店から消えた。やばい。逃げろー。

白井広人はかく語りき。
要するに、パクった原チャリが良くなかったわけだ。

マラドーナとラーメンを啜る。
折角リサーチしたインド料理屋は何故か店を畳んでいた。

カレーでない不満をぶつけられるのを覚悟したが、意外に何も責められなかった。むしろ褒められる。早くて美味いは良いことらしい。
ディップに後で礼をしないとな。麩菓子でいいか。

溺死体を解剖した。

食事中に何を言い出すのか。ドクトルジョークですか。

銃創があった。身元は判明している。無認可の金融会社社員。

こわーい。こわーい。
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# by zan9h | 2008-03-06 21:40 | 幽霊日記 | Comments(0)