めずらしく考察

でかい大会で入賞して結果を出した一定レベル以上であろうデッキをとやかく言うのはあんましてこなかったんだけど、今回は言う。

仙台Aブロック1位。

コンボが死んで、今はどの段階で殴るかてだけの環境なんだけど、カードの選択が環境を読みきっている。輝きは言わずもがな、アリオス+アレルヤや刹那はサザビー如きにビビんなつーヤザン先生のあり難いお言葉を体現している。エクデュナ+修羅も然り。

さることながら、問題はG。

構築で一番センスを問われるのは国力源だと思う。すごい。絶妙だ。虚偽にストレスを感じないギリギリのラインで3ターンめラジエルを見据えた構成。ヴァリアブルが無駄になり難い選択で、特に野獣は赤をちらつかせることで毒牙を意識させるなど心理的要素も孕んでいる。2枚の変革も同様で、相手は色々考えてしまう。黒G、野獣、変革みたいな出方だとなんじゃーだしね。変革は月面的立ち居地があるけどラジエルとの兼ね合いもあるのだろう。2積みなのも安易に数積んでデッキが尖ることを回避している。

Gに限らず、全体的なバランス感覚が素晴らしい。コントロールを作る上で陥りがちなのが、やり過ぎてしまうことなんだけど、その点が実に柔軟だ。対応力の高さに結びついていると思う。これはメインボードのお話でサイドは別ね。メタ入れるとこだから尖ってて良い。

こっちのやりたいこと押し付けるデッキばかりの中で、選択肢の広さが勝因だったのではないでしょうか。色々やれることが多いので、ゲームとしても楽しめるデッキだと思いました。べた褒め。
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by zan9h | 2010-06-04 10:39 | GW | Comments(0)